金曜日からドコモインターン同期の方々と苗場にスノーボードに行ってました。
今回は初心者の人が多めだったので、そこまで滑りを極めるという趣旨じゃなくて、どっちかというと皆で練習しようって感じでした。なので、そこまでハードな滑りはしないだろうという事で、初めてデジタル一眼レフカメラをゲレンデに持参しました。衝撃・雪・寒暖の差による結露などが怖かったので、カメラバッグにシリカゲルを入れて、そのバッグをさらにバックパックに入れて背負って滑りました。
今回持っていったレンズは、
- SIGMA 30mm F1.4 HSM
- Canon EF 50mm F1.8 II
- Canon 18-55mm F3.5-5.6 IS USM
- Canon 75-300mm F4-5.6 USM
の4つです。
1日目は初心者コース中心にペンジュラムの練習して、できた人からターンの練習。基本的に、木の葉が出来れば滑れないコースは無い(ビビったりして制御不能になることはあるけど)なので、上級者コースへ連行。これによってRule氏はタイミング任せとはいえ、両サイドのターンをマスター。
2日目は最初に山頂アタック。かなり満足な写真撮影に成功。その後は、Rule氏は加重・抜重による自分ドリヴンなターンをほぼマスター。ただ、ときどき平坦な場所で逆エッジしていました。ヒロコフ氏も後半マンツーでしごいて、緩やかな場所では6〜7割のメイク率。
スノーボードで滑る技術は(曲がる方法、コケてしまうときの原因、重心移動の方法、エッジング・・・etc)は非常にシンプルなので、付いてきてくれたら絶対にすぐ理論をマスターできます。んでメキメキ上達させます!
いろんなスポーツは習うより慣れろですが、スノーボードは単純なので、まず理論です。これmy持論。
そして、2日間を通して、sasaki’s bootcamp はかなりスパルタ教育だったのに、みんな根性を持ち合わせていて素晴らしかったです・・・。
おれ「今から、ここ降ります。」
Rule「ええぇ!?ここ!?ガケじゃん!」
おれ「やめとく?」
Rule「俺まじで死ぬわ〜、、まぁでも行きます・・・。」
とか、
ヒロコフ「うわぁっっっ!(ズサー)」
おれ「おー大丈夫??」
ヒロコフ「コケすぎて、お尻痛い。。。」
おれ「休む??」
ヒロコフ「大丈夫・・・できる・・・。」
sasaki’s bootcampで、スノーボードを通じてスノーボード以上に伝えたいこと、ガッツや、諦めない精神、失敗しても起き上がってまたチャンレジする姿勢、など、ちゃんと伝わってる感じでした。何事も 大切なのは アティチュード。(5 7 5)
筆者近影
追記:
そういえば、レンズは4本持参しましたが、結局キットレンズと300mmのズームレンズしか使いませんでした。ゲレンデだと光の量が多すぎるので、単焦点でも結局は絞ることになって、明るさはどのレンズでも関係無くなり、レンズ選びは結局画角性能だけに依存するという状況でした。なので、広角〜望遠をカバーするレンズだけ持って行けばそれで事足りるという・・・。一方、広角と望遠の両方が必要だったかと言うと、写真を見てもらえばわかる通り、答えはYES。やっぱ風景は広角、スポーツシーンは望遠というのは定番ですね。それにしても、充分シャスピが出る状況での300mmとか、本当に楽しかったです。
最初は、スノーボードに一眼レフカメラってあり??と思っていましたが、スノーボードにこそ、一眼レフカメラです。