人類史上、最もショッキングな科学的事実

それは地動説じゃないでしょうか。

天動説と地動説の違いって、根本的には

  • 空の星のほうが動いている
  • 地球の方が動いている

っていう主義主張の違いだけど、それは単なる物理的な現象の見方であって、ガリレオの時代ではそれほど重要じゃなかったんじゃないかな?相対的に観れば或る意味どちらもほぼ正しいわけだから。

たぶん、当時は以下の論争に置き換わってたんじゃないかなーと予想してます。

  • この宇宙の真ん中が地球
  • 地球なんて宇宙のその他大勢の一つ

つまり、天動説だと地球は星々の回転の中心である特別な星だけど、地動説だと地球なんて単なる惑星。

自分たちが暮らす星は何ら特別なものではない、「宇宙の無数の星の中の1つ」だっていう客観的事実が、きっと人々に受け入れられなかったんじゃないかなぁと。


(土曜日、白岩渓流キャンプ場にて撮影。みんなの花火の光が差し込んじゃった。。)

入学したときも、入社したときもそう、みんなの優秀さにビビりながらも、

「でも自分ならやってやるぜ!」

っていう特別感は、怒られまくるうちに早々に消えてしまいました。もう、新しい集団に参加する機会は何回か経験してきてるし、視野も広がったつもりでいるけど、やっぱこの地動説をつきつけられるのは何回経験しても・・・。

でも、成長が始まるのは、謙虚に地動説を認めて、北極星を見つけてからっていうもの事実。こっから盛り返して行きましょう!

DADA is in DA house. (第4回カメラmtg)

日曜の日記。

カメラmtgも4回目ということで、今回はHIBIKIが幹事をやってくれました。しかもdadaism名誉教授を招いて皆で写真やカメラについて議論しようっていうオタクキカク!dada先生はカメラ好きだし、Hasselbladとか持ってるけど、すごい自然体でシックリきてるから全然オタクっぽいな〜と。やっぱそういうスタイル大事っすよね。

dada先生近影。(鏡じゃなくて俺撮影)

今回は汐留集合から浅草へ水上バスっていう、ほんとナイス企画。旅行会社のツアーみたいやね。俺が幹事した第3回のグダグダ具合がほんと申し訳なくなってくるっていう。。。(いや、でもノンビリ公園たのしかったし。。)

浜離宮恩賜庭園にて。

浅草は何回行っても良いね。土日やっぱ人多いけど、いつまでも賑わってる感じもそれっぽいし。

とにかく今回はほんと企画もスゴい盛りだくさんだったし、憧れの存在ともいえるdadaism先生と一緒に写真を撮れたし、楽しかった〜。

HIBIKIナイス幹事ありがと〜!

秋葉原ドープネスな日

21日(土)の日記

カメラ仲間@同期と秋葉原に買い物へ。同期のうちの1人は夏休みの海外旅行から帰ってきたばっかで、「日本を感じられるところへ行きたい〜!」って行ってて、それが秋葉原って・・・。

ほいで、中古のレンズなどゲトったり。ま、今月かなり残業してるので何とかなるでしょう。。。

あとはガンダムカフェを華麗にスルーしてコードギアスカフェに行ったりしました〜。


( photo by isano )

あと、桜組?っていうアイドルグループみたいな人達がライブしてました。撮影オッケーだったので秋葉原っぽさ出して頑張りました!

ちなみにゲットしたnewシット!かなりバヤいです。。

宮島 弥山トレッキング

というわけで弥山に登ってきました〜。かつて4年間広島住んでたのに、宮島にも何回も行ったけど、今回が初めてでした・・・。

ひとまず、宮島水中花火大会を観にきていた@ForestBumpと@miiis0322に遭遇。この二人は本当に仲いいね〜。しかしずいぶん早く宮島入りしたんやね。こんとき多分12時くらい・・・。

んで、ひとまず宮島の街を抜けてロープウェー方面へ。まぁここは観光がてら色々チラ見しながら徒歩ること20分くらい。

ロープウェーの乗り場から登山開始。大聖院コースで。

1時間半後くらい?無事登頂。標高は600m弱ですが、独立峰(っていうか島、、)なので、眺めは360°の超パノラマですな。素晴らしい。瀬戸内海も全て見えます。

あと、600mってナメてました。。。海抜0mから登るので、標高から考える感覚的ツラさの1.625倍くらいはキツいです。高尾山登った時の2.25倍くらいキツかった。赤岳登った時と比べると0.25倍かな。

最後は山頂にある巨大岩に登ってシメ。ボルダリンググレードでいう7級くらいの岩??笑

楽しかった〜!宮島水中花火大会はスルー!笑

2010年夏 帰省

というわけで、暑中休暇を利用して地元に帰省しました。12日〜14日。まぁ山登ろうかなって思ったけど、ちょっと体力使うの恐かったので、テキトーに海とか川とか行きました。

無類の風車好き。

波打ち際。

観音滝。

ペルセウス座流星群はうまく観測出来ませんでした〜、、、無念。。でも初めて星をレリーズと三脚で長時間露光で撮れたのは嬉しかったかも。

2010年夏 ペルセウス座流星群(8月12日夜〜13日朝で極大)

今年もやってきました!ペルセウス座流星群の季節!

去年は月明かりの中という悪条件でしたが、郊外では何個か見れたという報告もあったので、今年は期待大ですね!ちょっと台風の通過の心配もありますが、進路か時間帯さえズレれば、雲を吸い込んでくれるので、逆に味方になってくれそうです。

日時:8月11日頃から15日頃の夜
方角:午前0時ごろの北東の方向

私事ですが、島根県に帰省しているので、これ以上無い好条件です。やばいっ!

スティル・ライフ

先日、赤岳の上から景色を眺めていたら、自分の好きな小説に出てくるフレーズを、ふと思い出した。

先日、ここでさっきと同じように地形の写真をみていて、地球の表面と形というのは全部何かが降ってきて、それが積もってできたんじゃないかって気がした。いや、地質学の常識から言えばまるで嘘だ。しかし、山になっているところには山の原素がたくさん降り積もり、熱帯雨林にはみずみずしい緑色の、たぶん葉緑素をたくさん含んだ熱帯雨林の原素が降って、砂漠には砂や礫や岩が音もなく降って、それで地形ができた。そういう原初の、もちろん人など誰もいない、おそよ目をもつものが何もいない時の、光景みたいなものがそのとき見えた。

スティル・ライフ  池澤夏樹著

赤岳を単独登頂した日

長野と山梨の県境に、八ヶ岳山系っていう山地があって、そこの最高峰に赤岳という山があります。標高は2899mです。(実は3000m無かった・・・。あると思ってたら。) 前から気になって登りたかったので、暑中休暇の1日目を使って、登ってきました。
今回はパーティは自分1人だし、どうせだったら一番キツい&危険なコースにしようということで、

美しの森駐車場(標高1600m) → 真教寺尾根 → 牛首山(標高2200m) → 赤岳(2899m)

という感じに設定。(後悔しました。)
日曜の23時に日吉を出発し、麓には月曜の朝2時くらいに到着。仮眠・準備をして大体朝4時くらいに登山開始。

2〜3時間くらい歩いたら、牛首山の頂上でした。ずっと濡れたヤブのなかを歩いて、ひたすら体温が下がった気が・・・。

牛首山から、今から登る赤岳を見た感じ。

そして今回の真教寺尾根コース、かなりレベルが高くて、普通に両手両足で岩肌を登って行くような所が沢山ありました。これがほんと厳しくて、落ちたら確実に死ぬようなところ多数。かなり神経使いました。初心者はまずやめておいた方が良いです、このコース。


(↑ちなみにこの写真、見上げてるんじゃなくて、見下ろしてます。。。)

そんなこんなで、3時間くらい戦っていると、こんな看板発見。

おぉ、いよいよ頂上まで15分!!!
って、見てみると、ええええ〜。絶対この岩は1時間コースですよね。。

スタートから6〜7時間かけて、なんとか登頂しました。

いわゆる、「ナイフリッジ(鋭い山の尾根)」も初めて見る事ができました。赤岳を登ったついでに、隣の硫黄岳や阿弥陀岳なども登頂しようかと思ってて、まぁ無理そうなら最悪ビバーグすればよかろうと思ってましたが、あまりにも天候が悪くて、体温も下がり気味だったので、予定を繰り上げて下山。

となりの山達。

最後の岩場までのアプローチとしては、この右側の尾根をずーーーと歩いてきました。帰りは気分を変えて左側の尾根を歩いて下山しましたが、まぁ同じようなもんですね。。。

あ〜〜〜疲れたけど、初めて夜間の登山したし、初めて単独行だったし、ほんと楽しかったです!たぶんスキルもあがったはず。

さて、次はどこの山に登りましょうか??金峰山とか良さそうかなーとか思っています。
あと、パーティメンバも引き続き募集中!!

よこすか開港祭2010

7日(土)の日記。
よこすか開港祭2010の花火大会に会社の方々と行きました。午前中からARKW君が場所をとっていてくれて(ほんとすんません、、、)かなり良い席で見れました!

横須賀は2年前の夏にインターンシップで何日か滞在した以来でしたが、ほんと歴史を感じる良い街ですね〜。