Central America Trip 14

ラストデイ!

出発前には無限にあると思われた旅の日程もいよいよ最終日。
この日は朝のフライトでロサンゼルスまで飛ぶ。
名残惜しいので早起きしてバイキングで朝食。

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日本やヨーロッパ(行ったことないけど)のように、めちゃくちゃ綺麗な街並みとは言えないけど、
なんかこの雑多な感じもすっかり慣れたな〜!むしろこの危うくて活気のある感じは結構好きになった。

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中央広場。

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みんな大好き鶏肉。Polloと書いて「ポジョ」と発音する。

部屋に戻って帰国の最後の準備をして、車で出発!1時間くらいかな?
ファン・サンタマリーア国際空港に到着。
コスタリカの珍獣、怠け者の動物の前で記念撮影。

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ちなみに「PURA VIDA」って言葉の意味は、日本語ではちょうどいい言葉がないんだけど、
「最高!」とか「楽しい!」みたいなポジティブな意味らしい。
コスタリカ限定だけどとりあえずこれだけ行っておけば急場もしのげたな。

ちなみにエルサルバドルでの乗り換え時も含めて、コーヒー豆を大量に購入してしまっていたため、
保安検査場でチェックを受けて多少面倒だった、。日本人だったらこんくらい買うでしょ〜!

そんなこんなで搭乗してロサンゼルスへ。だいたい6時間くらいかな?
ここぞとばかりにダウンロードしておいたiPhoneのドラクエアプリを開始。とりあえずレヌール城までクリア。

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ロサンゼルスでも4時間のトランジットという微妙な時間。。。
う〜ん片道45分のサンタモニカまで遊びに出るべきか迷ったけどチキって空港内で過ごすことに。
いやはやロサンゼルス国際空港って名前から比べて遥かにショボい。

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lemonadeっていう量り売り形式?のご飯屋さんが結構美味しかった!

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帰りもデルタ。ここもコンフォートシートなので、今回の旅で相当マイル溜まったな。。
このマイルだけで実はまたどこかに旅行に行けるのではないかしら。

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次の旅はどこに行こうかな!

南米旅行記を書いた時にも思ったけど、旅の日記を書き終わってしまうという事は、
一つの旅が完結した思い出として記録されるということで、清々しいような、すこし寂しいような気持ちである。
今回の中米旅行記の一覧はこちらから。

Central America Trip 13

マヌエル・アントニオ国立公園の続き。

改めて写真で見ると、とにかく風景の色が濃い!緑も空も濃密!

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昼食は公園内のレストランにて。
ここで、相席になったフロリダから来た女性達と色々と会話。
自分たちが日本からこの2週間どういう旅をしてきて、どう感じたか、、、っていう話。

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個人的にはベリーズのキーカーカー島に到着した時に感動したという話をしたかったので
頑張って英語で下記のようなことを伝えて見た。

私にとって日本人作家の池澤夏樹が書いた「夏の朝の成層圏」は人生の一冊です。
とある美しい南の海で、ある日本人青年が船から落下、漂流し、無人島にたどり着いて、その後自力で生活していく話なのですが
夕焼け、夕立、そよ風、波打ち際の音、コンク貝に塩とライムをかけたものの味など、
南の島の大自然における五感の感覚が丁寧に繊細に記述されています。
そんな10年以上前に読んだ小説の中の風景を思い出すような島でした。

そしたらアメリカから来られた女性の方々は

途中までロビンソン・クルーソーかと思ったけど!笑
それはさておき、あなたのような人と出会って、
コミュニケーションで大切なのはスキルじゃなくてパッションだと本当に感じたわ。

みたいな感じで、ざっくりと英語スキルをディスられる。まぁ知ってたけど。。
デザートにヤシの実のジュースを飲んで帰路へ。

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サンホセに帰った後はスーパーでビール買って飲みながら街を見学。

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国立博物館(外観だけ)などを見た。今は憲法で軍隊を持たないと決められているコスタリカだけども
昔はここが陸軍の拠点だったらしく銃痕がびっしり残っていた。

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夜は結構冷えたな〜。。ホテルのシャワーは冷たかった。。

長かった旅も終わりに近づき、翌日は帰国のためのアメリカ行きだ〜!

Central America Trip 14 へつづく。

Central America Trip 11

ベリーズは3日間の滞在ということで、とてもお世話になった!
とはいえ、今回行けずにとても悔しかったところがあった。。
それは、ATM洞窟というスポット。
古代文明の遺跡なのだけど、沢を遡上したり、ちょっとしたクライミングをしたりしなければならず、
赤ちゃんを宿っている我が家としては回避せざるをえなかったポイント。。
ここは今後の人生で、家族で中米にいくことがあれば行ってみたい!いや、機会とは作るものだ。ぜひ行こう!

というわけで、陸路で入国したベリーズを空路で出国!

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エルサルバドルを経由、ここで大量のコーヒー豆を購入!

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コスタリカ入国。

この日は移動ですでに夕暮れになっていた。
ここで問題発生。。個人的にコスタリカの見どころだったコスタリカ国立博物館が、臨時閉園している。

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まじかよ〜!なんで??って思ってたら、ツールドフランスなどで結果を残した地元のアンドレイ・アマドールの凱旋パーティをしているからということだった。
現地のガイドの話を聞くに、ヨーロッパ圏や、その文化を受けつく中米の地域だと、とにかく自転車選手の人気は凄いのだと。

そういうことだったのか〜。
とホテルに戻ってみると、市内の自転車警官が大量に集まっている。

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どうやらアンドレイ・アマドールを我々と同じホテルに滞在しているとのことらしく、
たくさんの自転車警官が業務をサボって来ていたり、インタビューのための報道機関が来ていた。

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なんだよ〜。ご飯でも食べにいくかということで。
前もって調べていて、コスタリカ料理というのはアルゼンチーナに影響を受けているらしく。
La Esquina de Buenos Airesというお店にいった。ここが大正解だった。

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生麺パスタや近郊でとれたエビを使った料理が大変美味しかった。

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その後、中米を舞台にした映画などでしばしば登場するカフェモンドにハシゴ。
この旅、ずいぶんと色々行ったね、、と妻と地図を見ながら語った。

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パンが美味。あと夜だったのであまり見えなかったけど手入れされた庭園があった。

その後、ホテルに戻って就寝。
Central America Trip 12へつづく