おじいちゃんが金曜日に亡くなりました。
思い出を話すとキリが無いけど、本当に優しくて、いつも俺の事を褒めてくれたおじいちゃんでした。
人間なら誰でも、自分のキャパを遥かに超える問題にぶつかってしまった時、どうしても外から
「そんなことは大した問題じゃないんだよ。」
っていう言葉が必要だったりするけど、それを口に出すんじゃなくて、いつも態度で示してるような、大らかで強い人でした。
「直晴は調子モンだが、よう頑張っとる。」
っていつも言ってくれて、その言葉にどんだけ励まされたか、どんだけ本当にそういう人間になれたらいいなって思ったかわかりません。
もうその声を直接聞く事は無いけど、おじいちゃんのおかげで、自分の「なりたい自分」をしっかりと持ててるような気がします。それは俺だけじゃなくて、親族全員が、それぞれの思いを持ってることでしょう。
それがきっと、月並みな言葉になるけど、「心の中で生きてる。」ってことなんでしょう。
おじいちゃんお疲れ!ゆっくり休んで、あと時々でいいので、皆の事を見守っていてください。