How to install Beastmaker 2000 and Jegg at home

最近このブログでアクセスある記事としてHow to install Beastmaker 2000 at homeがありますが、今回はその続編!というのも、最近Jeggを買ったので裏板を拡張したため。

前回、裏板とBeastmaker 2000を木工ボンドで接着していたので、まずはその剥離から。
(っていうかこれが一番大変だったのです。。)
水性の木工ボンドなので熱湯などで溶けるはずですが、面と面がピッタリくっついているから、なかなかお湯が接着面に浸透していかない。。というわけで掃除用のケルヒャーでスチームを当てつつヘラで剥がしました。持ってて良かったケルヒャー!!

次に、新しく購入した裏板への取り付け。
木工ボンドはもうやめて、おとなしく木ネジを打撃することにしまいした。とはいえ、そもそもは家の壁に穴を空けたくないから木ネジじゃなく木工ボンドにしていた背景があり。。
その制約は守っていかないと家庭内におけるクライミングの立場が著しく損なわれる!!なので今回は厚めの裏板を購入して、そこに木ネジを貫通しないように打ち込むという作戦にしました。

独自の試行錯誤の結果、その作戦を遂行できたのは下記のスペックです。

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自分が買ったのはシマチューだけど、商品としてはこれと同じと思われます。
パイン集成材1200×400×18 RK-4012B

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木ネジもホームセンターで売ってるやつですね。自分はホームセンターにBeastmaker持って行ってネジ穴に木ネジを入れさせてもらって、どれくらいネジが裏に突き抜けるか、裏板の中で止まるか(突き抜けないか)をチェックしました。

Jeggについては裏板の後ろから手前側に4cmのビスを打ち付けました。十分厚さがあるホールドなので、打ち付ける場所さえケアすれば、手前側に貫通する心配は無いと思います。

あと細かい改善としては、前回までのものは裏板を止めている突っ張り棒を真ん中に張っていました。

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これだと、ぶら下がるときはいいのですが、懸垂をすると頭にあたって邪魔なので、裏板の両サイドを抑えるように2本設置して、懸垂時のクリアランスを確保したりしました。

How to install Beastmaker 2000 at home

(2018年2月追記)
続編をUPしました
結論としては木工ボンドで接着するのではなく、
木ネジで取り付けた方が良いと思います。。

結構前から質問が多かった、Beastmaker 2000 の取り付け方法!
最低限の情報を図にしたら下記の感じかな。 その他、よくある質問。

Q. Beastmaker 2000って実際どうですか?
A. 負荷は高いけど確実に保持力は上がります!ただ保持に自信がない人だと1000シリーズでも十分楽しめると思います。都内のジム2〜3級とかならどっちでも楽しめるはず。

Q. 木の板とフィンガーボード本体はどうやって固定していますか?
A. 市販の木工ボンドで固定しています。

Q. 木の板はどこで買いましたか?
A. ホームセンター(コーナン)です。

Q. 木の板が乗っている鴨居の厚みはどのくらいですか?
A. 7〜8mm くらいです。

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木製っていうのが質感良いし、後ろの木の板とも木工ボンドで粘着できるのが良かった!

その他気になることがあればコメントしてください!