J&S恵比寿。
ついに奥壁の4級↑(カチカチ課題)が出来た〜!
20140423 J&S恵比寿 from naoharu on Vimeo.
この動画でアベ君がやってるやつ。
トライし始めた頃を確認すると、期間にして2ヶ月半!
途中いろいろと思うところがありつつ、、。(この日とか、この日とか)、でも、捨てずにトライしてよかった。
外岩を含めて、ボルダリング初めてから、一番時間がかかった課題だった。それだけに、ゴールマッチした時は相当シビれた。。
この日は新規の方が多かったけど、インストラクションをしている隙間のゴッさんを見計らって報告。
ササキ「ゴッさん、、忙しいところスミマセン、、4級の家、さっきやっと出来ました。。。」←まだシビれてる。
ゴッさん「えーーー!!!!!見たかったな〜〜〜〜〜!!!おめでとうございます!!!」
ありがとうございます。。。。泣
とはいえ、まぁ〜〜客観的に考えて、かかり過ぎた。。なぜこんなに苦戦したのか?
○フィジカル
・指弱すぎ(自重に対して指が弱すぎる。痩せるか指強くしないとダメ。)
○フィジカル以外
・ガッツなさすぎ(3トライくらいで「今日もできないや、、、」ってなる日もあったし。)
・なぜ上手くいかないかを分析出来なさすぎ。(とくに、サヤエンドウっぽいカチ取り。)
→ 結局、カチを取りに行く時に、体が横に流れているのが根本原因だった。気付くのが遅すぎた。
・課題を打つ事で安心し過ぎ。
→ 「できなくても、やってたら何時か出来るようになる!」って思ってた。実際は指の部分鍛錬したほうが効率的。
こんなもんだろうか。
最近思っているのだけど、課題を登っている時以外にボルダリングのためになることをどんだけ出来るか?が大切なのじゃないかと。
登ってるときはチャレンジしているので当然楽しいんだけど、そうじゃなくて、例えば家での筋トレ、グリップセイバー、ジムでのキャンパ、ダイエット中の食事、等々、そういう時に「壁を登っている時と同等の充実感」を得る事ができるのか?は結構成長に寄与するのじゃないだろうかね。。
為末も言っていましたな。「努力は夢中に勝てない。」と。古くは、「好きこそ物の上手なれ。」とか。
つまり、登っている時は「夢中」なのだけど、そうじゃない時の活動は、途端に「努力」と感じてしまっているのではと。ここを「夢中」に変換できれば結構良い気がする。