2011年を振り返る

2011年の始まりを考えると、仕事で言えば、名古屋に頻繁に出張に行っていた。JavaEE系Webアプリケーション開発の標準化活動や、それに伴う製品導入の支援などを行っていた。思えばあんなに客先に出向いて喋ったのは社会人になって初めてだった。
梅雨に入るくらいには、上記の業務は終わって、今度は社内のSI案件のアプリ基盤チームに配属された。今度は、完全に客先で喋ることは無くなって、アプリ開発者の後方支援であったり、共通部品などの作り物が多くなり、この業務は年末まで続いた。
振り返ってみると、客先あり、後方支援あり、作り物有り、と仕事に関しては多くのチャンスが与えられた年で、活かせたこともあり、無駄にしてしまったこともあったように思う。
一概には言えないが、よく思い出してみると、自発的に仕事のやり方を試行錯誤したり上司やリーダーに提案したことが多かった時は、それがすなわち組織への貢献となったことが多かった。逆に、見知らぬプロジェクトに入ってオドオドと郷に従うを良しとした時は、あんまり自分がチームにいる意味が出せなかった。
考えてみれば当たり前で、プロジェクトチームというものは自分が思っている以上に外的な要因に弱く、逆に言えば、標準化活動を行うチームは、もっともっと外から影響を与えて行かなければならない、「郷に従う」などとは対極に位置する存在であらねばならなかったように思う。この点は、来年以降変えて行きたい。

私生活で言うならば、入社して以来、横浜市日吉の会社の寮に住んでいたが、2月に東京都港区白金に引っ越して、一人暮らしを始めた。同期と飲みに行ったりする回数は減ったが、その分ひとりで考え事をしたりする時間が増えた。自分にとっては今のバランスが丁度良いと感じるが、来年はもっと会社の外の人と会う機会を増やしみて、マインドセットを入れ替えてみたいと思う。
最後に違う観点で上げるとすれば、非常に太った年だったので、来年こそはもっと運動をしようと思う・・・。

仕事と私生活、両方に言えることは、

本当に自分がやらなければいけない「自分」にとって重要な事は、誰からも「やれ」と言われない。

ということを心底感じた年だった。親切な人が「これをやったほうがいい」と言ってくれることはあったとしても、誰かから「やれ」と言われることの殆どは、その「誰か」(か、もしくはその人が属する組織)にとって重要であって、本当に自分にとって重要であるかはわからない。これが難しいのは、人から「やれ」と言われてやったことでも、ある程度は自分の成長の糧になってしまうということだと思う。それはそれで良いのだけれども、もっと「自分が自分の為にやらなければいけないこと」を発見できるようになりたい。

あえて箇条書きなどでバランス良い個数でまとめようとせずに、そして、あえて世間ではなくて自分の事だけに絞って振り返って、頭のなかにあることをそのまま出してみた。そして、あえて今アクションプランまで落とさずに、広島と島根に帰って、友達に会った後の気持ちで、上記の取り組みを実施する具体的な方法について考えてみようと思う。

(ベスト登山は9月の仙丈ヶ岳だった。山頂から富士山と北岳を望む。)

今年一年、大変お世話になり、ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

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