iPhoneを初期化しかけた日

いつもどおりMacBookにiPhoneを接続して同期しようとしたら

「iTunesはiPhone 6の内容を読み込めません。iPhone環境設定の[概要]タブで[復元]をクリックし、このiPhoneを出荷時の設定に復元してください。」

というダイアログが出て、iTunesがiPhoneを認識してくれない。
世界に聞いてみると、

iTunesを再インストールする

それでもダメなら

iPhoneを出荷時の状態に初期化する

しかないって感じ。
とりあえずiTunesを再インストールしても状況は変わらず。。
マジか初期化か〜。。。
と思ってたけど、ちょっと思いついて接続ケーブルを変えてみたら、うまく認識した!
あぶなかった!初期化するところだった。

充電は出来てたからケーブルは悪くないと思ったけど、
「充電できる」と「データ同期できる」の間に障害ポイントがあるのね。

というわけで、次回から同じ問題に直面したことがこのエントリーを発見することを願います。

MacOS X lionでrvmでrubyをインストールしようとしてハマった日

ちょっとした野暮用で、Mac OS X(Lion)にRuby on Rails 3.2の開発環境を構築することになったのだけど結構ハマった。のでメモ。

ひとまず、

[c]
sasaki% rvm install 1.9.2-p320
The provided CC(/usr/bin/gcc) is LLVM based, it is not yet fully supported by ruby and gems, please read `rvm requirements`.
[/c]

と怒られる。調べてみると、どうやらlionからデフォのCCが本家GCCではなくLLVM basedなものになっているらしい。本家GCCをダウンロード&インストールして、CCを書き換え。

[c]
sasaki$ echo "export CC=/usr/bin/gcc-4.2" >> ~/.bash_profile
[/c]

いったんゴミを消して、改めてrvm install 1.9.2してみる。

[c]
sasaki$ rvm remove 1.9.2-p320
sasaki% rvm install 1.9.2-p320
[/c]

そしたら、readlineのbuildでコケるので、logを見る。

[c]
sasaki$ vi /Users/sasaki/.rvm/log/ruby-1.9.3-p0/make.log
[/c]

該当部分は下記の通り。

[c]
compiling readline.c
readline.c: In function ‘username_completion_proc_call’:
readline.c:1472: error: ‘username_completion_function’ undeclared (first use in this function)
readline.c:1472: error: (Each undeclared identifier is reported only once
readline.c:1472: error: for each function it appears in.)
make[2]: *** [readline.o] Error 1
make[1]: *** [ext/readline/all] Error 2
make: *** [build-ext] Error 2
[/c]

これも世界に聞いてみると、readlineだけ別buildすれば良いとのことなので、

[c]
sasaki$ rvm pkg install readline
[/c]

で、ビタmakeできた。その後、ようやく

[c]
sasaki$ rvm remove 1.9.2-p320
sasaki% rvm install 1.9.2-p320
(略)
Install of ruby-1.9.2-p320 – #complete
[/c]

で、完了。

command keyとalt keyの入れ替え(Windows7@MacBook)

WindowsをMacBook上で動かす時に、

  • MacBookのキーボード
  • 一般的なWindows向けキーボード

のキー配列の違いによって、
微妙に不便だなーと感じるときがある。
たとえば、Windowsでは結構使う「Windowsキー」の役割は、
MacBook上では「commandキー」に割り当てられてる。
これで、物理的にWindowsキーとcommandキーが同じ場所にあるなら、
キーボードの違いを意識せずに生きていけるんだけど、
場所が微妙に違うので、そこらへんを調節する必要がある。
今回は、Windows 7をMacBook上で使うときに、
「commandキー」と「altキー」の役割を入れ替えた。
以下、参考サイトです。

以下のレジストリキーを追加すれば、
2つのcommandキーとaltキーの役割を入れ替えることができます。
(Windows7 RC上でしか試してないので、あしからず)

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,38,e0,5c,e0,00,00,00,00

Unix→MacBookな人にお聞きしたいのですが、、

Unix使ってたら、やっぱctrlキーって、
アルファベット「a」キーの左隣に欲しいですよねぇ。
んで、確かにMacBook(JISキーボード)は、ctrlキーがaキーの左横にあるわけですが、
けどMacって事実上は、zキーとxキーの下にあるcommandキーが
ctrlキーの役割を果たしてないですか??デフォルトだと。。
普段firefoxとか使うときの「新しいタブを開く」とか、
もしくは「コピー&ペースト」などは、このcommandキーを使うことになれるべきなんでしょうか?
それが、「郷に入れば郷に従え」ということなんでしょうか。。。

しかも、この、
「Unixでいうctrlキーの役割を、Macではcommandキーが担っている。」
という状態が、すべてのアプリケーションで一貫性が保たれていればいいんだけど、
ビミョーに例外もありますよね。。。
Emacsのセーブとかは、やっぱりC-x C-sだったり。。そこはcommandじゃないんすか!と。

たとえば、例に挙げたfirefoxとemacsの2つのアプリケーションで、
キーバインドの一貫性がない時点で、結構きついんですが。。。
(2つのキーの役割をスワップしてもしなくても、どっちにしろ違和感がある。)
うーん。。どうすればいいんでしょうか。。

でも、これって絶対俺と同じ気持ちの人たくさんいるよね!?!?
たとえば、Archの方々は、題名にあげたようなパターンにマッチしていると
思っているのですが、どうやってこの問題を乗り越えてきたのでしょうか・・・???

—-

なんとか先週のノルマは達成できたわけだけど。。
ほんっっっっっっっと今週はキツかった。
カフェインの錠剤とりすぎで(それが原因かわからないけど)コメカミ痛いし。。
去年の8月の早稲田合宿直前を彷彿とさせるような徹夜っぷりでした。
ってか俺、人のソースコード読むのとか苦手なんじゃないかということに気づいた。
でさー、それで、先週の仕事、持っていったわけですよ。
既存方式の問題点をブラッシュアップ(←文字にすると楽だけど、結構な仕事)してー、
んで、んで、改善案作ってよー。プレゼンしてさー。1週間でよくやるよ俺も、って思ってたら。

「ササキ君さ、そんなに言うなら、君の思う『良いもの』を作ってきてよ。来週の今日までに。」

みたいなーーー。
でたよーーそういうドSっぷり。まぁ好きだけどね。成長できるし。
けど、独立系ソフトハウスって、本当に人を追いやって追いやって、
乾いた雑巾から水滴を絞り出すようにアウトプットを求めるんだなぁと。。。
ちょっとヘコみました。
だって、1週間って、、、
俺、このバイトだけじゃないっすよ。やってること。。
シュウカツもしてるし、研究もしてるし。。
(まぁ会社としてはしったこっちゃないだろうけど)
ま、でも、こんくらいで、やっと報酬に見合う仕事量なのかも。
あーーーだるーーー。
こんな生活で、ちゃんとこのご時世に内定とったら、
ちょっとは褒めてもらいたいっすよねー。誰かに。。。