自転車の鍵を破壊してみた日

※このエントリは犯罪を助長するものではありません。

先日、自転車の鍵をムリヤリ切らなければいけない機会があったので、それについてのエントリーを書きます。

28日の昼、ピストで銭湯まで行こうと思ったら、鍵が無いことに気づきました。鍵はどこに落としたか見当もつかないし、風呂入りたいし、時間もあんま無いし、、、幸い、最近は安物の1000円くらいのワイヤーを束ねたタイプのロックを常用していたので、破壊を試みることにしました。


破壊完了。

いや〜、ビックリ。1本の小さいニッパーで20分弱で切れたということも驚きですが、何よりも驚いたのは、自転車の鍵を破壊しているのにもかかわらず、通りすがる30人くらいの通行人、誰も気にもとめません!ええ〜〜、俺もしかしたら窃盗してるかもしれないのに・・・。

最近、自分の周りで自転車の盗難が多発しています。自分も自転車が好きなので、自分の自転車が盗まれたと思うと、本当に悔しい気持ちになります。自転車って、それに乗って色んなところに行ってるから、値段の問題じゃないって気持ちもスゴくわかります。

たとえば、自転車を部屋の外にとめてる場合、盗もうと思えば犯人はその自転車に数時間も時間をかけることができます。(そして今回のように通行人はおそらく誰も気にしないでしょう。)最近はツイッターをやってる人も多いので、事前にマークすれば、「あいつは数時間ここには戻って来ない。」とアタリをつけることも、おそらく容易ですし、高い自転車などはそうやって手間ひまかけて盗んでも充分に元が取れるでしょう。

地方はともかく、都内ではプロの窃盗団がいるので、自転車やバイクなどはパーツにバラされてオークションに売られるなど、足がつかない方法で売り抜けられて、おそらく見つかる可能性は低いです。

やはり自分のもんは自分で守るしかないです。今回はワイヤー式でしたが、これがU字式や、チェーン式だと、鍵破壊は不可能だったと思います。それでも盗まれてしまう時はあると思いますが・・・。

というわけで、今回のこのエントリーでちょっとでも自転車乗ってる人の被害が減ればと思います。。

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