講座の後輩に、
「emacsのバッファってなんですか?」
って聞かれた。面倒だから、
「いや〜、俺vi派だから、よくわかんね〜わっ・・・。」
って嘘つこうと思ったけど、まぁ可愛い若者がemacsにハマろうとしてるんだから、逃さない手は無いということで、教えよう!と思うも、いざ体系的に教えようと思うと難しい。。。てか、俺自身emacsなんて誰からも教わったことなく、勝手に独学で身に付けたものだから、教えられねーし!!編集中ウィンドウでもなければ、ファイルそのものでもない、、、謎の「バッファ」。「バッファ」ってネットで調べると、処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時的に保存しておく記憶装置や記憶領域、余計分かんねーよ!
とりあえず実践編ってことで、俺スペシャルemacsトレーニングメニューで課題だしときました。
あと、その子も俺と同様にMac使いなんだけど、Macでemacs使うならCommandキーをMetaに割り当てると便利!ってのに今頃気がついた。ってかMeta系はM-xぐらいしか使わないから、あんまり気にならなかったんだけど、後輩が不便そうに使ってて、なんか無いかな〜?と思って探ったら発見&意外と自分も快適になりました。。。
[code lang=”c”]
(require ‘mac-key-mode)
(add-hook ‘mac-key-mode-hook
(lambda()
(interactive)
(if mac-key-mode
(setq mac-option-modifier ‘meta)
(setq mac-option-modifier nil)
)))
[/code]
Mac使いじゃないけど、Alt を Metaキー割り当てしてる自分が着ましたよ!親指で押せないとやっぱり不便だよね~。
Meta系で一ネタ。
transient-mark-mode を有効(1立ててる時)に、マークセットのキーを2回叩くと指定範囲の色が変わるんだけど、範囲指定してから Meta + ; を押すと、comment-dwimが発動して空気を読んでコメントアウトしたり、アンコメントアウトしたり、行の最後にコメントを追加したりしてくれるよ~!
もうこれでcomment-regionしたり、uncomment-regionするためのキーを割り当てなくてすむという。
ということで、Meta系の中で一番使ってるコマンドの紹介でしたw
おぉおおおお!それアツいね!
いや〜まだまだemacs全然知らないことだらけです。。。
というかあれは全部知るのは不可能か!
自分用に育てていこう!笑