Bouldering Day 7

17日(金)、田代君と21時に待ち合わせしていたけども、どうやら急にお客様から予約が入って来れなくなってしまったらしく、ソロ練習。前回残していた7級に取りかかるも、失敗。もはや出来る気がしない。とりあえず6級に着手し、スラブ系の課題を分割払い。

終わったところで、金夜名物、フクエリから「飲み行きたーい」とメールがあったので、恵比寿横丁で飲み。ダイエッターの気持ちも知らないでさぁ。。フクエリは結構泥酔してて面倒くさかった。あと手を見たら豆が破れてた。

Bouldering Day 6

今の仕事は蒲田に行く事が多いんだけど、通っているボルダリングジムの恵比寿J&Sは、蒲田からはアクセスが悪い。。どこか、蒲田付近で仕事帰りによって帰れる感じのところがないかな〜と思って探すと、SUN MOUNTAINNというお店を糀谷に発見。いいね!蒲田の隣駅だし。20時以降に行くと1000円っていうのも良い。

初めてのジムだったのだけど、ここは難易度を表すテープが5色に分かれていて、それぞれの色に対して3種類の形のテープがある。珍しい事に、色だけじゃなくて形にも難易度がある。そして、その色と形の組み合わせが、下記の4枚の壁ごとに存在するので、大体60パターンの課題がある。

今日は一番簡単な色(ピンク)を攻略していったのだけど、悶絶の壁の3つのうち2つは握力が尽きてしまって落とせなかったので、11個の課題をクリアしたという状況。どちらかというと、90度を超えた壁は筋力を使う感じで、90度以下になれば筋力よりはバランスという能力が要求される感じに思えた。最初に傾斜のキツい壁にチャレンジしたほうがいいのかな。その他、ジムの雰囲気はいい感じ。ずっとレゲエが流れているし、休憩するところも椅子があるし。あと液体タイプの滑り止めを使ったけど、これは便利だね!あと店長さんが美人。

でも1人常連っぽいんだけどウザい人がいて、俺が課題にチャレンジしようと手を動かしてコースをなぞっていたら、いきなりその課題登りはじめて、「これはこの手順だよ〜!」って見せてくる。なんなんだよ!別に正解見たくないし。 手順を探すところから始まるスポーツじゃないのこれ?とかって思ったけど、まぁ無視。

瀬戸内国際芸術祭2013(その4)

直島バーガーは、揚げたてのハマチのフライにレタス、それにタルタルソースが効いて、とても美味しかった。

昼ご飯を食べた後は、本町地区の家プロジェクトを鑑賞した。

直島はすっかり有名になってしまったが、町をじっくりと歩いてみると、ところどころ地元の人が暮らしていてる生活の匂いが感じられた。もしかしたら、直島が休島日である月曜日、もっと言えば、芸術祭の開催期間外にくれば、ケの日である直島が見れて、それはそれで、島民と芸術の位置づけ合いが見れて良いのかもしれないと感じた。

家プロジェクトを見終わったあとは、李禹煥美術館に向かった。実は、李禹煥の作品は、2年くらい前に新宿のオペラシティでホンマタカシの「ニュー・ドキュメンタリー」の展示を見に行った時に、同じギャラリーの中で収蔵品展という形で展示されていて、見た事があった。

安藤忠雄によって設計された李禹煥美術館も、山の谷間と瀬戸内海に挟まれた、風がざわめくような奇妙な場所に、「今朝、空から落ちてきました」と言うようなオブジェとともにあった。建物は、安藤忠雄らしいコンクリート打ちっぱなしの壁面に囲まれながら、どことなく島の中に進む洞窟に入って行っているような、押し入れの中のような不思議な閉塞感がある空間だった。

(つづく)

Bouldering Day 5

恵比寿J&S。そういえば初めて恵比寿J&Sに行ったときに、たまたまもう1人初めて来ていた田代君という子がいて、一緒に頑張って仲良くなったので、今日は連絡をとって2人で来てみたり。2人とも絶賛7級を落し中というレベルで、そこらへんも一緒に考えながらできたので非常に楽しかった!あと、2人いると、楽だね。1人だとついつい入れこんじゃう。

今日は前回までの残りの7級を落として、7級は残り1個!だけど最後の1個はジムの先生も「これは大体1ヶ月くらいかかる人が多いね〜」って言っていたので、まぁ気楽にやろう。次回は簡単な6級のやつから初めて、また分割払いし始めようかな。

ナイスダイアゴナル!対角線の動き!

Bouldering Day 4

初!品ロキ。そんなこんなで14時から、ケートクさん、アジンさん、アベ君、横山らとセッション。品ロキ初めて行ったけど、とにかく横にも縦にも空間が広いね〜。体積比では、いつもいってる恵比寿J&Sの1728πr^3倍くらいはあるのではなかろうか?そういう空間特性を鑑みてか、恵比寿J&Sは「耐える動き」で、品川ロッキーは「ダイナミックなムーブ」をそれぞれ必要としているような感あり。

そんなことより、こちとらボルダリング連続3日目で、手が限界である。2本目あたりから脳内でずっとダチョウ倶楽部の上島が「殺す気か!(帽子を地面に叩き付ける)」ってやってる。アベ君とケートクさんはオレンジせめつつ。

自分はひたすら茶色撲滅運動。ピンク、黄色、垂壁の茶色は楽勝だったので、とりあえず10m壁の茶色から攻める。結局、○のところだけが宿題になった。まぁ手順は把握したので、スタミナ切れということにさせてください。

その後は手羽先食べて帰宅。

いや〜面白かった。アジンさん初だったけど、まぁいろいろとシュートな話ができて、これは酒飲むと面白い人だぞと確信。笑

JJUG CCC 2013 SpringとBouldering Day 3の日

最近土日開催になって、個人的には参加しやすくなったJJUG(ジェイジャグ)に参加して来た。今回はJava EE 7とか、ScaleなどのJVM言語などのリリース話、まぁ後はコズミネクサスがどんだけスゴいかっていう宣伝スポンサー様の講演などなど。相変わらず狭義のJavaにとどまらない多種多様なセッションがあって非常にためになった。

個人的には、直近のプロジェクトでは、開発標準化支援や、もっと低級なところだとAPI設計・ネーミングルール策定とかをワシワシやっているので、山本裕介(@yusuke)の下記の発表が本当に勉強になった。Twitter4Jのような広く一般的に拡散していくライブラリのAPI設計方針と、MUT行程でPGが100人を超すくらいの規模のSIでの共通部品設計方針って、結構似たところがあるなあと思った。

  • 性悪説に基づく
    • そのAPIに基づく全ての開発者が高いレベルを有しているわけではない
    • 開発者はJavaDocなどを確認せずにメソッド名から機能を推察して利用する
    • コピペ開発
  • 拡散したものに手を加えて修正することは大変
  • すぐにはupdateしてもらえない
  • etc…

みたいな。そのような時にしっかり回すために大切なのは、わかりやすい(利用しやすい)API設計と、「No GGRKS(ノーググレカス)」ポリシーなのだねえ。非常に勉強になりました。発表資料もアップされていたので、あとでまた見返してみよう。

特に印象に残ったのは、下記のくだり。
例えば、Twitter側が「ユーザ情報」と、フォロワー数などの付加的な情報を「ユーザ詳細情報」みたいに分けて提供していたので、JavaのAPIのVersion1.0としても下記のように提供していました、と。

Version1.0

Class User{}
Class UserWithStatus extends User{
    getFriendsCount();
    getFollowersCount();
}

ところがTwitter側が提供するAPI仕様が変って、フォロワー数などの情報も「ユーザ詳細情報」ではなく「ユーザ情報」に含めるようになりました、と。こういうデカい仕様変更を、どうやってライブラリ側で緩衝していくか(利用者側に対して隠すか)というと、いきなり削除するのではなくて、いったんメソッドを非推奨にして、「利用は出来るんだけどもIDE上では警告が出る」ようにしますと。

Version1.04

Class User{
    getFriendsCount();
    getFollowersCount();
}
/** @deprecated */
Class UserWithStatus extends User{
}

そしてメジャーバージョンが上がるような大きな更新の時にバッサリ削除すると。

Version2.0

Class User{
    getFriendsCount();
    getFollowersCount();
}

こうすると利用者側からも比較的変更が緩やかになるね、と。確かに。部品側のAPIを変えるのは利用者(SIだとアプリチームとか)からも苦情がくるし、億劫になりがちなんだけども、だからと言ってイビツな設計のまま時が経ってアプリが育っても、傷口が広がるだけだもんねぇ。こういうところはライブラリ管理方針とかリリース方針(○○な変更はメジャーバージョンアップあげますよ、とかの決めごと)などと合わせてプロジェクト内で整備していくと、利用者(アプリ)側も準備ができるし、事故が防げそうなので、実践していこう!勉強になりました!

JJUGを見終わったら、アベ君から電話で

「今日どっかで壁登りましょうよ〜〜。」

と電話があったので、2日連続になっちゃうけど、二つ返事でOKして、恵比寿J&Sへ。今日は先日残してた7級を平らげて終了!

あべ君は6級を倒して、5級は苦戦してて宿題になってた。こちらも勉強になりました!

Bouldering Day 2

恵比寿J&S。前回から中2日。とりあえず宿題にしていたのをやっつけて、7級攻略を進めが、全滅はさせられず。。

初音先生のビデオ見てる。

これがキョン・・・。ん、これは、、アベくんがやってたヤツだ〜!
なんかマニアックな動きだな〜とか思ってたら、ド定番なんですね!

Bouldering Day 1

登山記と同様にボルダリングも記録しておくことにしよう。先日、逗子の海岸で登った時に

アベくん「なおはる君、動きがトドっぽいね。トドハル君だね。」

と言われてカチンと来たのでコソ練することに。とりあえず家から最寄りのJ&S恵比寿店の会員になった。こんなに小さいもんなんだね〜ジムって。ま、店員さん一人で店内全部を監視できるし、効率は良いのかな。基本的な体重移動の仕方を教えてもらいつつチャレンジ。できるやつから全部やっていこうということで、一番簡単な9級のコースからスタートして、8級を全部落として、7級の最初のトライ!!!ってところで、手に力がなくなってしまって断念。
まぁ、その時には8級も登れなくなってたので、とりあえすは体力の限界が来たと考えよう。次回、回復したらイケるはずだ!

うまい人を見てると、まずそもそも体つきが違う。かなりモチベートされた!
めちゃイカした墨入れてる人や、めちゃイカしたボブのスタッフの人(男性)とか、俺もカッコ良い肉体になりたい〜!
あの感じ、自分の目測では、体脂肪5~8%くらい?オトコとして憧れちゃうな〜単純に。。

2時間もやると完全に手に力が入らなくなったので、9級とか最も簡単なグレードを反復練習することに。やってみると、手がバテバテで使えないだけに、足への体重の乗せ方が重要と感じられた。これはこれで練習になるねえ。

きっと型と理論が大事な理詰め系の趣味?のように感じた。(将棋、オセロ、プログラミングなどと同類と見た)なので、わりとハマれるのでは。
とりあえず、もうすこしやってみよう!

逗子海岸映画祭2013に行った日

去年に続いて、今年も逗子国際映画祭に行った。浜風にふかれながらセッションしたり、疲れたらビールを飲んでチルしたり。ゆったりと浜辺で時間を過ごしてリラックスできた。春でも夏でもないようなこの季節の気候がまた良い。こんなに素晴らしいイベントで、しかも映画が始まる時間まで入場無料。来年あたりはもう火がついて人が溢れてしまったりするのではと心配だけど。


頑張るアベ君。


頑張れナオハル君。

ひとしきり遊ぶと日は沈んで周囲は暗くなり、ショートフィルムの上映が始まった。まずは今回のスポンサーであるThe North Faceがサポートするオンスノームービー。まず1本目は、去年の「THIS IS MY WINTER」に引き続いて、ザビエル・デラ・ルーからの作品「WHITE NOISE」。前作でも既に命がけのもの凄い映像を残していたけど、今回はそれ以上だった。全部見る時間が人は4分14秒の稜線からのB/Sを見れば、どれだけあり得ないことをやっているかがわかると思う。

WHITE NOISE – FULL Movie from TimeLine Films on Vimeo.

2本目は、今度は高久智基ら日本人のライダーがアラスカのへインズで10日間氷河でキャンプし、周囲の山々でスノーボーディングの映像を撮るということ自体を記録したドキュメンタリー「STOVE」、映像を見る限り、滑りのパートも少ないし、様々なトラブルがあって、決して100%計画通りではなかったようだった。だけど、その中での滑りや撮影へのこだわりが見え隠れして感動した。

Stove from THE NORTH FACE JAPAN on Vimeo.

最後はアベ君がとても見たがっていた「ROCK TRIP 2013」、これは自分はどんなものかは知らなかったんだけど、ボルダリングのショートフィルム。人間ってあんなところ登れるんですね。Jazzy SportなBGMもカッコいい動画だった。

本当に良いイベントだった。直前に誘ったにもかかわらず来てくださった皆様ありがとうございました。