本質的に「努力」は「夢中」に勝てない

「○○するべき」、「○○しなきゃ」って思っているうちは、「○○したい!」って思ってる人には追いつけない。

写真撮るのが上手くなりたいとは思うけど、「構図は・・・」「現像の方法は・・・」なんて言ってても楽しくない(ちょっと楽しいけど)し、モチベーションがなかなか腹に落ちない。

「ネクストレヴェル行けた!」って写真を後でふりかえって見てみると、「こうやって撮るべき」と考えて撮った写真よりも、単純に「撮りたい」「残したい」「見せたい」って感じて撮った写真のほうが多いし、これからもそうだってことは自分でもわかる。

きっと、仕事でもそうなんでしょう。「人間としての成長」、「自己実現」、「社会貢献」、etc・・・いろいろモチベーション制御の要素はあるけど、多分大切なのは、楽しむこと、体の低レベルなレイヤーで「○○したい!」と思えること。どんな仕事にもある、自分なりの工夫しかた、楽しみ方、ささやかな「これ俺しかできね〜」感、こういうことにもっと敏感になろう。

いつも自分を正してくれる存在に感謝する年にしたいです。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2 thoughts on “本質的に「努力」は「夢中」に勝てない”

  1. 「撮りたい!」で撮れるようになるには天性の間隔か、
    撮影枚数を多くしていくしかないんかな?
    構図とかのテクニックは頑張れば身につくけど、
    撮影枚数は撮り続けるしかないやろなぁ。
    そのうち俺にもネクストレヴェルが訪れることを願いつつ撮り続けるしかないわ〜とふと思った感想でした。

  2. もちろん、「撮りたい!」って気持ち「だけ」じゃなくて、多少はテクニック的なところにも拘らないといけないんだろうけど、基本的に気持ちが強いヤツは、人が苦痛に思うとか、バカバカしいと考える事を、全然余裕でできちゃう傾向にあるので、やっぱ頭一つ抜け出すって感じかな〜!

    ネクストレヴェルいきましょ!!

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