同期と雪山(かぐら)でバックカントリーした日

雪山シーズンも終わりに近づいていることなので、GWですが同期4人とかぐらに行ってきた。

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夜出発。

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これから雪山なのに、なぜか
「これはゲトらないと!」
とエヴァのクリアファイル×3を購入するOZ。

肝心の雪山ですが、やはりもう気温が高いという事で、雪質はドッシリ重め。
せっかくかぐらに来たのだから、やはり神楽が峰は制覇しなくては、ということで、
登山計画書、装備、連絡先などを提出し、いざバックカントリー。

line

To the Summit

hike up

まわりはスキーヤーばかりでしたね、、ボードはキツい。。。

ルートは、一度稜線まで出て頂上に向けて歩くスタンダードなコース。先にアタックした人達のトレースがあり、迷う事は無かったけど、かなり気温が高かったので、雪庇(地面が無くて雪だけ突き出している)を踏み抜ぬいて滑落することだけが怖かったですねぇ。

東面から頂上へ向かう稜線上からは、妙高や鳥兜山が、左には平標山・八海山、遠くは谷川連峰と、素晴らしい眺めが見れました。

神楽ケ峰
結構GPSやコンパスなどを持ってる人もいて、自分たちの装備の油断具合にちょっと心配になったり・・・。
まぁでも無事登頂に成功。あの瞬間の達成感はハンパない。

下山は苗場方面に向けて下る感じで。この瞬間がホント最高っ!!!
写真の通り、ポロシャツ1枚で滑っても汗ばむくらいの気温。雪がかなり湿ってて重い。
しかもバックパックにはCanon EOS 7Dが、、、。絶対にコケられない!
P5024607
(C)ビル撮影


(C)ビル撮影

↑OZ、なんでそこでコケたんだろ、、笑


(C)ビル撮影

↑途中に、誰かの小ちゃい手作りキッカーがあったり。
着地に余裕があんま無い場所だったけど、とりあえずメイク・・・。(してない?)

とまぁ、こんな感じ!
雪山って、トリックに励んでも良いし、朝一のフリーランでパウダー楽しんでも良いし、
今回みたいにボード背負って登ってコース外の自然の中を滑っても良いし、
ほんと楽しみ方は無限!

けど、遭難とかはやっぱり怖いので、今度はハイシーズンにスノーシュー等を装備して、アタックしたいな〜!!

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