プレッシャーに勝つ方法

別に時間が無いわけじゃない(俺より忙しい人はゴマンといる)し、
超重要な仕事を任されているわけじゃない(俺よりミッションクリティカルな人もゴマンといる)んだけど、
それでも、

「いついつまでにコレを絶対に完成させなければならない」

というものが4つ、5つと溜まってくると、
どうしても精神的に負けてしまいそうになってしまうことがある。
(最近思うんだけど、これは「仕事の重大さ」とは関係ないのかもしれない。。その話はまた今度・・・。)

んで、その圧力を跳ね返すにはどうすべきかを考えてるんだけど、
やっぱりメリハリというか、「私生活モード」と「バリバリモード」をうまく切り替える必要があるな、と。
とにかく、バリバリやるには自分(時には人にも)に厳しく当たっていかないといけない。

「やるって言ったよね?(>自分or人)」
「なんで出来てないの?(>自分or人)」
「何時までにできる?どのくらいスケジュールとズレてる?(>自分or人)」
「そんなんじゃ人から信頼されないよ。(>自分or人)」
「言われたことだけをやるんなら、誰でもできるよね。(>自分or人)」
「他でもない、あなたがやることの付加価値は何??(>自分or人)」
「etc…」

まぁ、代表的な感情はこんくらいか。

こういう問答をするときに、
「素の自分の感情」が混ざっていると、やっぱり心が荒む。
結局、プレッシャーに負ける時は、いつも自分の心(もしくは体)の弱い部分から崩れていくので、
とにかく、

素の自分「いやぁ、そんなに追い込んでやらんでも・・・。」

みたいな小さなヒビから浸水が始まるし、一度水が入ってきたら最後で、
どんどん柱を腐らせていき、耐性が無くなっていく。
なので、バリバリモードのときは、不純物を混ぜないように、完全に別人格を作る勢いで物事をやって、
それ以外の、家に帰ったあととかは、

「仕事命の人生とかマジで終わってるだろwww」

くらいの反動を逆につけてやらないといけない。
もしくは、趣味とかで別の目標を作って、そっちはそっちで頑張るようなことをして、
相対的に「(プレッシャーと戦わないといけない)バリバリモード時」を
浮き彫りにさせるようなことをしないとなぁ、と。

研究室やバイトの事を家に帰ってまでやってると、本当に調子狂う。。
たぶん、中途半端な心の状態でやるから、上記の

素の自分「いやぁ、そんなに追い込んでやらんでも・・・。」

みたいなヒビが入りやすくなってるんだと思うんだけども。。
やっぱメリハリは大切だなぁ。と、みんな知ってるであろうことに、最近俺も気づいた・・・。

それでもどうしても時間が足りなくなって、持ち帰らないといけない時ってのは、
そもそも当初の「できると思った」ことが間違っているということなので、
家ではやらずに、マックでやるとか、サンマルクでやるとか、なんかそういう形にしないといけない。
とにかく、
「『バリバリモード時の自分』の尻拭いを、『ゆるゆるモード時の自分』にさせる。」
という事態だけは避けないといけない。
だって、「ゆるゆるモード時の自分」には罪はないんだから。。。

もちろん、逆に、「ゆるゆるモード時の自分」のキャラや世間的な評価から
「バリバリモード時の自分」を独立させることも重要。
普段はナヨナヨしてても、やるべきことはキチっとやらないといけないんだから。
そのリミッターを解除させるには、
「お互いがお互いに対して無責任でいる。」
ということが重要なんだ、と。

高校で陸上競技やってた時、顧問の先生が
「本当に強い選手っていうのは、『怪我』をしない選手。」
って言ってたんだけど、うーん。。深い。と思う。
結局、仕事を高い品質でコンスタントにやってる人って、
高プレッシャー時にも鬱病とかになったりしない人なんよねぇ。
そうなるためには、メンタル弱い俺とかは特に、心の管理に気をつけないといけないなぁー。

(本文とは全く関係ないけど、高校のときの英語の先生の赤ちゃん。)

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