AccessのWebサイトからダウンロードできるNetFrontWidget開発者向けドキュメントに、
「ウィジェットコンテンツ作成チュートリアルV2.0」というものがある。
Windows Mobile上で動作するWidgetを開発する際のイロハが書かれているものなんだけど、
実はこの中の5.2章「XML形式のレスポンスを扱う方法」と書かれているところに、
どう見ても間違ってるところを発見した。
内容的にはXHRをサーバーに投げて帰ってきたデータでゴニョゴニョという部分。
19ページから始まるjs/youtube.js
というファイル内の、
function showVideos(data) {
// 検索結果の総数
var totalResults = xmlDoc.getElementsByTagName("totalResults")[0].firstChild.nodeValue;
(略)
}
の部分、
function showVideos(xmlDoc) {
// 検索結果の総数
var totalResults = xmlDoc.getElementsByTagName("totalResults")[0].firstChild.nodeValue;
(略)
}
の間違いでしょう。。
同じく、
request.onreadystatechange = function() {
if (request.readyState == 4) {
var xmlDoc = request.responseXML.documentElement;
showVideos(data);
}
}
の部分、
request.onreadystatechange = function() {
if (request.readyState == 4) {
var xmlDoc = request.responseXML.documentElement;
showVideos(xmlDoc);
}
}
の間違いかと。
まぁ、文脈的に気づくと思うけど、こういうのはネット上に書き残しておくだけでも
誰かにとって価値が生じることがあるはず。。
っていうか初心者の人にとっては、チュートリアル通りに作って動かないんだから、
多分もうそこで挫折しかけるわな。
ということで、チュートリアルの間違いも直せたことだし、
このブログの読者の方々はWidget開発において、1歩他者を出し抜いたわけです。
もう、モバイルウィジェットコンテストに参加するしかないですよ。
賞金総額1000万円っすよ!この不景気にYB~!
自分は諸事情により参加資格無いので、誰か出て。。んで賞金取って俺にキャッシュバックして。もしくは焼肉オゴって。。
ヴィジットかぁVista用のはそれこそXMLとかで手軽に出来るから前にチョコチョコ作ってたんだけど、モバイルヴィジットも面白そうだね。考えてみればモバイルのほうが有用性は高そうだし。昨今のソフト事情を考慮すると、ベースはすごいシンプルでプラグインとか補助ヴィジット・ガジェットでフォローするケースも多いし、ユーザーの価値観も多様化しているから個人的に注目している分野。うちは最近はもっぱら業者向けのソフト(WEBアプリ)かなぁ。
一般向けのプログラムはすぐ価格競争になるし、フォローが零細にはきついしね。業者のネットワーク持っている事も長く続けるには有効だと思うし。どのみち価格競争になったら大手には勝てないしね。景気も悪いし二極化路線も強くなるだろうし。ヴィジットも企業向けの特化した物とかだと需要あるかもしれないね。
あと、最近JavaScriptで叩ける面白そうなWebAPIがたくさん公開されてるっていうのも
ウィジェットを作るモチベーションになってるみたいですね。
企業向けのものとか、今すぐにはイメージできませんが、できると面白そうですねぇ。